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坂野国際特許事務所
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      商3条編|判例のご紹介

             (判例紹介)



3条1項3号,3条2項

事例1       平成13(行ケ)第265号

 事例1は、商標法3条1項3号の規定、3条2項の使用による識別力の取得について争われたケースです。一般的に商標法3条2項の適用が認められるのは、容易なことではないようです。そこで、今回事例1において、3条2項の適用が認められた例について紹介します。そのほかにも適用肯定例がありますが、あくまで一例です。

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